鶴本祥文
Yoshifumi tsurumoto
■弁理士 鶴本 祥文(つるもと よしふみ) Yoshifumi TSURUMOTO, Patent Attorney
弁理士(登録番号12082)

■私のモットー
知財価値評価での実務経験を踏まえたクライアントへの説明、提案、問題解決
 数年前から注目されている「知財価値評価」ですが、係わり初めて約8年になります。現在までに、知財の金銭的価値評価を含めて数十件の実際の案件(裁判所案件を含む)に関わりました。
 知財価値評価への興味は、自分がしている仕事がクライアントにとってどれだけの意味があるのか、どれだけのメリットがあるのか(どれだけのメリットを提供できるのか)を知りたい、この権利を取得すればクライアントはどれだけ目的を達成できるのかを知りたいといったことが始まりでした。自分の仕事の価値をクライアントに説明できなければ、私だったら、その人に仕事を頼まないだろうなと思うからです。
 このような興味から出発した「知財価値評価」に携わるうちに、自分の仕事の意味合い等も徐々に分かってきて、クライアントに説明する際の説得力が増した気がします。また、交渉事案の際の指針立案のとき、クライアント会社の知財戦略、知財マネジメント、商標や職務発明等の社内規程整備に関わるとき等にも役立っています。戻る